診療時間

月曜~金曜
[午前] 9:00~1:00
[午後] 3:00~8:00
土曜・祝日
 9:00~1:00
休診日
日曜日

浜銀通り整骨院
浜銀通り鍼灸院

〒223-0061
神奈川県横浜市港北区日吉2-6-5

電話:045-548-8878

各種保険取扱い。まずはお気軽にご相談ください。

2021 12月
« 4月  
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
弁護士法人エース

> サイトマップ

浜銀通り整骨院 > コラム > インナーマッスルを鍛えましょう
2021年10月18日(月)

インナーマッスルを鍛えましょう

インナーマッスルを鍛えましょう

インナーマッスルとは何?

 

私たちの体には約600もの筋肉が存在します。その筋肉は、体の中心部(骨に近い部分)から何層にも重なっていますが、この中で、比較的体の中心部に近い筋肉のことをインナーマッスルと呼び、皮膚の上から触診できる筋肉をアウターマッスルと呼びます。

インナーマッスルは、身体の奥に位置する深層筋のこととされています。インナーマッスルを鍛えると、身体を内側から支える力が強くなり姿勢の改善が期待できます。

インナーマッスルには体幹の筋肉も含まれるため、身体の動きがスムーズになることにもつながるでしょう。また、インナーマッスルを鍛えて筋肉が活性化されると、基礎代謝量がアップして太りにくい体質になることも期待できます。

ただ、ここで知っておくべきなのは…「インナーマッスル」イコール「体幹」だと思われがちですが、違うものなのです。

「インナーマッスル」というのは、筋トレして鍛えられる表層の筋肉(アウターマッスル)に対し、深層部にある(股関節や肩関節、背骨についている)小さい筋肉のこと。おもに姿勢を細かく調節したり、関節の位置を正常に保ったりする働きがあります。

「体幹」とは人体の頭・腕・脚以外の胴体(骨盤、背骨、肋骨(胸郭)、肩甲骨と、その周囲を取り巻く表層、深層の筋肉をさす)すべてのこと。インナーマッスルを含む、カラダの幹となる部分のことなのです。

つまり、インナーマッスルは「深さ」を意味し、体幹は「場所」を意味しています。

体幹には、インナーマッスルはもちろん含まれていますが、アウターマッスル(表層筋)も含まれているのです。そして、体幹とインナーマッスルは、同じ「鍛える」でも、意識すべき場所が全然違うのです。

インナーマッスルは、身体の深部にあり自分で意識して動かすことができない筋肉とされています。「姿勢保持筋」とも呼ばれ、骨や関節を支え正しい姿勢を維持する働きがある筋肉ともいわれています。
インナーマッスルには身体の深部で骨などの周りに位置し、主に骨や関節を支える働きや、内臓を正しい位置に安定させるなど様々な働きが期待できます。

インナーマッスルが弱かったり、バランスが悪くなると身体を支えることができなくなり、ポッコリおなかや姿勢の崩れ、骨盤のゆがみを引き起こしてしまいます。

主なインナーマッスルは、体幹部や肩関節・股関節などにあるとされています。特に体幹の筋肉は、背骨を支え、内臓の周りを囲むように位置していて、内臓が下がらないように支える働きがあるといわれています。
そして肩関節や股関節のインナーマッスルは、関節が安定するようにサポートして運動をスムーズに行えるようにするなど、それぞれの部位で大切な働きをしているといえるでしょう。体幹には、腹部の前面や背骨側、上部、底部にそれぞれ「腹横筋・多裂筋・横隔膜・骨盤底筋群」などの筋肉があるとされます。
また、肩関節のインナーマッスルは「回旋筋群・小胸筋」など、股関節には「腸腰筋・小殿筋・外旋筋群」などがあるとされています。

その反対でアウターマッスルと呼ばれる筋肉があります。アウターマッスルは身体の表層部に位置する筋肉で、代表的には腹直筋や大胸筋、大腿四頭筋などがあるとされています。アウターマッスルは「白筋」とも呼ばれる、身体を直接動かす時に使われる力の強い大きな筋肉のことです。
アウターマッスルは身体の表層部にあり、筋肉のつき方が目で見えるため鍛えやすい筋肉ともいえるでしょう。対してインナーマッスルは、身体の深層部にあり目で見ることができない筋肉とされています。
インナーマッスルはアウターマッスルの「白筋」とは異なり、筋持久力のある「赤筋」と呼ばれています。瞬間的に大きな力を出す筋肉とは異なり、正しい姿勢を支えるなどの小さな力を長時間継続することができるでしょう。
インナーマッスルはそれぞれの筋肉が小さく、身体を動かすほどの大きな力が出せないため身体の動きをサポートする筋肉といえます。

インナーマッスルを鍛えるとどのような効果があるのでしょう

 

基礎代謝の向上

基礎代謝を向上させる有効な方法は筋肉量を増やすことです。基礎代謝量は、筋肉量が多く筋肉が活性化している人が高くなりやすいといわれています。基礎代謝量がアップすると、運動をしていないときでも多くのエネルギーが消費されるようになるため、太りにくい体質になるでしょう。また、基礎代謝が上がると体温が上がります。体温が上がると冷え性の改善、血行促進の効果があります。血行が促進するとむくみや肩こりが改善されます。

体幹の筋肉を鍛えて基礎代謝をアップさせておけば運動ができない時でもエネルギー消費量が高い状態を維持できるでしょう。また、基礎代謝量がアップしていると、筋肉が体温を作り出す量も増加して血流を促進させる働きもあるとされています。

身体機能の向上

インナーマッスルの役割の一つは姿勢を安定させることです。身体の奥で姿勢の維持をする骨と骨をインナーマッスルはつなぎ、支えています。インナーマッスルを鍛えてぶれない体幹を手に入れることで、根本から身体をバランス良く使えるようになるでしょう。体勢がくずれそうになった時にインナーマッスルが鍛えられていると体勢を立て直すことができます。

 

怪我のリスクを軽減

スポーツで怪我をするシチュエーションは大きく2種類あります。
1つはバランスを崩すなどで転倒してしてまい、打撲や捻挫、骨折などの外傷を負ってしまうことです。もう1つは動作を繰り返すことで身体に無理な力が加わり続け、筋肉や腱を損傷してしまうことです。どちらの怪我に対してもインナーマッスルを鍛えておくことは有効です。

インナーマッスルは姿勢を整えたり、バランスをとるために使われるため、インターマッスルが強いと多少バランスを崩しても、大きな怪我につながる危険を減らすことができるでしょう。体幹を鍛えることで身体のバランスを維持しやすくなるといわれているため、動作が安定してケガの予防も期待できるでしょう。

 

血行が良くなる

インナーマッスルを鍛えることで血行が促進される効果があります。ンナーマッスルを鍛えるエクササイズは呼吸を意識しながら、ゆっくりとした動作で上手くインナーマッスルに働きかけることができると、身体の内部の筋肉が温まり血行が良くなります。血行が促進すると、身体のだるさ、むくみ、肩凝りや首の凝りが改善される効果があります。

 

美しい体型になる

体幹のインナーマッスルが弱いと、内臓を支えることができなくなる場合があります。体幹が内臓を支えられなくなると、胃や腸など内臓の位置が下がってしまうといわれています。

内臓が下垂すると、下腹部がぽっこりと出てしまう場合もあるでしょう。内臓の下垂が原因でお腹が出ている場合には、インナーマッスルを鍛えることで下がっている内臓を正しい位置に戻すことが期待できます。
体幹のインナーマッスルは、内臓の周りをぐるっと囲むように存在しているといわれています。体幹を鍛えると、内臓を支えられる気になるお腹周りをすっきりさせて、ウエストのくびれを作ることにもつながるでしょう。
内臓が正しい位置に納まると、低下していた内臓機能が向上して便秘などの不調の改善も期待できるでしょう。ウエストやお腹のラインを美しくしたい場合には、体幹のインナーマッスルを鍛えることが適しているといえます。

 

まとめ

インナーマッスルの強化は、実に様々なメリットがあります。インナーマッスルは身体を支えたりアライメントの改善、関節運動のスムーズ化する働きがあるたため、筋肥大やダイエット、良い姿勢の保持など、多くの効果を得ることにつながります。

しかし、インナーマッスルはアウターマッスルのように筋トレの効果がわからず、トレーニングの効果が出るまでに長い期間かかる場合が多いとされています。

負荷が強すぎずゆっくり行うエクササイズなどが、インナーマッスルのトレーニングに適しているといえます。
インナーマッスルを鍛えるエクササイズには、主にヨガやピラティスなどがあげられるでしょう。特にピラティスはインナーマッスルを鍛える効果が高いといわれ、ケガの回復時などに行うリハビリにもよく取り入れられています。
ピラティスとヨガはどちらも精神と身体を同時に鍛えることができ、様々なメリットが得られるエクササイズとしてもおすすめといえます。

自分に合った方法を見つけて、長く続けていくことが大事でしょう。