浜銀通り整骨院
〒223-0061
神奈川県横浜市港北区日吉2-6-5
電話:045-548-8878
各種保険取扱い。まずはお気軽にご相談ください。
真向法(まっこうほう)という体操をご存知ですか?
硬くなってしまった筋肉や股関節を柔らかくすることで、委縮していた血管を正常に戻す作用が期待されています。
◆真向法を実践する前に!注意してほしいポイント
1.無理は禁物
いきなり勢いをつけて体操をしたとしても、体は柔らかくなるどころか筋肉や関節を痛めてしまう原因にもなりかねません。必ず、ゆっくりのペースを意識して行ってください。
2.曲げるときは息を吐く
真向法体操の曲げる動作の際には必ずゆっくり大きく息を吐いてください。
3.正しいフォームを意識する
真向法は正しいフォームで行うことが大切です。腰を立たせて、股関節を意識して体操を行いましょう。
4.倒したら、戻る、倒したら、戻る
真向法は「動作を行ったら、元の体勢に戻る」というのが大切になります。この戻る動作により筋肉の動きを大きくさせて血流を促す効果を高めます。
◎真向法体操をやってみよう!
第一体操
あぐらをかき、足の裏の外側をくっつけてください。このとき以下の姿勢を意識してください。
背筋を伸ばす
顎を引く
胸を自然にはる
肩の力を抜く
この姿勢を「真向の姿勢」といい、正しいフォームになります。
姿勢が整ったら、かかとと股の間にこぶしひとつ分程のすきまをつくってください。
背中を曲げないように意識しながら、ゆっくりと上体を前に倒します。息を吐きながら、ゆっくりと行いましょう。
息を吐き終えたら、真向の姿勢に戻します。これを10回くりかえしてください。常に背筋を意識し、股関節から曲げるイメージで行ってください。
第二体操
両足を前に伸ばした状態で座り、かかとを立てて足首を直角にしてください。膝ができるだけ曲がらないように、真向の姿勢からゆっくり上体を前に倒します。
息を吐き終えたら、またゆっくり真向の姿勢に戻ります。これを10回くりかえしてください。
第三体操
足を左右に開脚し(出来る限りでOKです)、かかとを立てましょう。膝を伸ばしたまま、真向の姿勢からゆっくり上体を前に倒します。
息を吐き終えたら、またゆっくり真向の姿勢に戻ります。これを10回くりかえしてください。
第四体操
正座した状態で真向の姿勢をとり、お尻が床につくまで少し両足を広げます。両膝を床につけましょう。
無理をせず、できないと思った場合は正座のままでOKです。
ゆっくり、息を吐きながら後ろに倒れましょう。両腕を伸ばしそれぞれ耳につけます。
倒れたら、腹式呼吸を意識して1分ほどリラックスしてください。
地道に続けていく習慣が体を柔らかくしてくれます(^◇^)
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